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2007年07月07日

貯めるお金よりも動くお金がなぜ力を持つか

【自然通貨が減価したあとに現金に換金してもかまいませんが、なんのメリットもないでしょう。ようするに動きの悪いお金をもっていてもしょうがないことに気づくからです】ここらへんが、イメージしにくいところなのではないでしょうか?もう少し詳しくお聞きしたいですね!


今までのお金への発想とは、たくさん持つことにおいて価値がありました。しかし、自然通貨は流れてこそお金です。

日本は戦後、一時的にコメを完全自給した時代があります。これは農薬を大量に使用したことにより、達成されました。

しかし、コメが過剰になると減反が行われています。現在でも、野菜や水産物などが豊作すぎると廃棄します。

廃棄することは、「もったいない」と思う反面、それならばどうやって農家や漁師は経済的に生活していくのかという問題を抱えています。

ここには、モノが豊富にありながら、お金という一人歩きしたものが先行して、人々を苦しめています。この矛盾に先進国人類は気づかず、勝手な経済ルールの中で、勝手に苦しんでいるのです。

コメを大量に持っていても、魚を大量にもっていても、それ自体は一人の人間にとって必要あることではないでしょう。食べ飽きますから。

それらの収穫物を貨幣に換金することによって初めて富を得られるのです。

例えば、竹島の領土問題があります。この島はあきらかに日本国の領土ですが、韓国が自分たちの領土だと言っています。歴史的背景からしても、日本の領土であることは、韓国の人々も知っているはずですが、なんらかの理屈をつけて自国の領土として主張しなければなりません。

竹島は岸壁なので、住むには不便であるし、石油が出てくるわけでもありません。それでも彼らが主張するのは、排他的経済水域の問題があります。

つまりなるべく遠くまで魚を獲りたいということです。でもそんなにおなかいっぱい魚を食べたいのでしょうか。

日本国内の水産物消費量というのは年々減っていっています。食の欧米化が進んでいるからですが、そうであるにも関わらず、なぜ竹島を死守するかということです。

心情的背景もありますが、この問題に限らず、領土争いの問題は、資源争奪を要因としています。でも、その資源そのものではなくて、その資源をお金に換えて、その富をためておけるところに問題があるのです。

コメや魚や野菜は、そのものが本当は大切なはずです。自然のめぐみですから。自然の恵みは、やがて腐りますから、いち早く消費する事が望ましくなるでしょう。でも、それをお金にするとためておける。だから、自然通貨によって、お金自体も腐るようにすれば、自然の恵みと同様に扱う事ができます。

ためておけるお金は、必ず金持ちのところで滞留します。すると貧乏人には回りません。動きの悪いお金である現在のシステムは、金持ちをますます金持ちにし、貧乏人をさらに貧乏にさせます。

自然通貨の場合は、金持ちも貧乏人も豊かにさせます。だから、通貨がどこかで滞るよりも、動くことでよくなるのです。

これまでの社会民主主義、ケインズ主義、マルクス主義の発想は、金持ちからお金を税金としてブン取って、貧乏人に再分配するという発想でした。

でも、これだとその再分配を行う政治家や官僚たちによって利権政治がなされてきたわけです。消えた年金問題、政治とカネ問題、公共事業に依存したゼネコンなどなど多くの問題を生みます。

これと逆に現在の安倍政権や、小沢一郎民主党代表がかつて目指していたような徹底的自由な経済、規制緩和、市場経済重視というのは、大企業・大資本を優位にさせ、勝ち組をますます勝たせます。安倍内閣では再チャレンジ政策を掲げていますが、お金というものが、本質的に貯めてこそ力がある以上、何の意味ももたないことがよくわかります。

これらはネットカフェ難民、失業、ワーキングプア−、地域経済が沈み東京一極集中をますます加速させています。

したがって平和党は第三の選択案、減価する通貨・自然主義経済によって、これらをたやすくクリアするものなのです。

千葉県でいうと、千葉市中央区では食料もエネルギーも何も産み出していませんが、貯めておけるお金のやりとりがもっとも多い地域です。館山や南房総は、多くの食料を産み出していますが、お金がなかなかこないので政府による財政介入が必要になってきます。そこで田舎型の選挙がなされており、腐敗を作り出しています。自然主義経済は、これらを解消し、都市部も農村部も豊かにします。

貯めておけるお金には国民にとって何のメリットもなく、動いて価値をおくお金は国民にとって幸をもたらします。
posted by 平和党代表・大坂佳巨 at 05:14| 千葉 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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