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2007年07月07日

減価する通貨制度とバンコール

質問
【現在の貨幣の制度はそのまま残したまま、新たな貨幣制度である減価通貨・自然通貨を使用するのです。つまり世界的に広げる貨幣改革は、時間がかかりますけれども、地方経済の活性化のための貨幣改革は、すぐに効果が現れます。】この辺が良くわからないのですが?


回答

自然主義経済というものは、平和党が政権をとって強引にその制度一色にしようというものではありません。全ての多様性が保障されます。

すなわち自然主義経済が地域でなされたとしても、プラス利子制度たる資本主義は残るということです。なぜならば、マイナス利子制度の自然通貨を認めない人もあっていいからです。

通貨価値が維持される日本銀行券と、通貨価値が時間と共に減少していく自然通貨と、並存するのです。

日銀券はドルなどに換金できます。また、株式投資もできます。預金して金利がつくこともあるでしょう。

自然通貨は、価値が減少するので農林水産物に目が向けられます。月末なると価値が減ってしまう通貨そのものをもって電気代・ガス代を支払うよりも、直接エネルギーが受給できる太陽光・風力などが好まれるようになります。そうすると市場経済自体が、自動的に環境負荷のかからないものに向けられ、食料・エネルギー産業を効率よくさせます。

そして、当初は日銀券しか取り扱わない店で買い物を皆がしますが、ごく少数の自然通貨取扱店舗での売れ行きは伸びていきます。通貨の価値が目減りするので、自然通貨取扱店で買おうとするからです。ですので自然通貨取扱店は商売繁盛となります。

すると今まで自然通貨を取り扱わなかった店舗も、やがて使用するようになります。

これは、シルビオ・ゲゼルの「老化するお金」の理論を手本にした、ドイツの鉱山、オーストリアの自治体、そして現在ではバイエルン州のキームゼーという町で行われていますが、この3例全て、このパターンになっています。

つまり当初は、誰もがこども銀行券のようなものだとして馬鹿にするのですが、あまりにも流通速度が速くて、減価する通貨を取り扱う店だけが異常なほど繁盛する。そして時間をおいて、あとから参入してくる・・・・というのがいつものパターンなのです。

であるので、自然通貨は、「良貨が悪貨を駆逐する」のです。


現在の貨幣制度を残したまま、新たな貨幣制度も設置するというのは、このような意味です。そのようにすると、プラス利子制度に基づく既存の貨幣制度は非効率であり、金持ちのところにお金がたまりやすいということがあからさまになり、金持ちはお金を持っていても意味を持たないということになります。

今まで貧乏人であった人は、これにより格差解消へとつながり、経済生活が今までよりも豊かになります。大資本を背景とした大規模小売店よりも、小規模の個人事業の商店ほど、有利になります。

資本主義だと、東京を本社に置く大企業は、フランチャイズ方式、大量生産方式により効率よく、低価格が実現できます。これはお金を多くもっているからです。
しかし、自然通貨を使うと、お金の価値が減るので、効率が悪くなります。大量に仕入れるから安くなるというのは、お金を多くとりたいからですよね。モノよりもお金が重要だから今までこうしてきたのですが自然通貨使用によって、モノそのものの価値が高くなります。

資本主義だと、個人商店は、価格競争で大資本に負けます。
しかし、自然通貨を使うと、地産地消になります。モノの生産がなるべく近いところで得る必要があるからです。

たとえば船橋のスーパーには、東京湾で採れた魚介類よりも、南米産の魚介類のほうが安いです。これはお金が貯めておける制度、あるいは円との格差を利用して得られます。自然通貨の場合は、お金をためておいても価値が減るので、国内産しかも地場のものほど効率が良くなります。

資本主義だと、労働者は、自分の好きなことではないことに従事しなければなりません。お金のために大資本を経由した企業、あるいは搾取される中小企業、派遣労働などで貧しい生活を強いられます。
しかし、自然通貨を使うと、自由に開業したほうが効率がよくなります。

日本国内には、木材・竹・農産物などなど多くの資源があるにもかかわらず、お金の仕組みによってこれらを売っても生活できないという実態があります。だから円の力を利用して海外のものを輸入しようとします。これらを全て解消できるのです。

自然主義経済は、メイドインジャパン促進であり、国内の資源を使用するために、みなが自然を大事にするようになっていきます。

ただし、海外からでないと調達できないものもあります。だから、そのためには自然通貨と別個のバンコール制度というものが必要になってきます。

これは国際共通の通貨です。


http://blogs.yahoo.co.jp/seitouheiwatou/19921436.html

ユーロとキームガウアーの話で取り上げましたが、ドイツはこれまでのマルクをやめて、ユーロというヨーロッパ全体の通貨になってしまったために、ドイツの外れ町では、お金がなかなか流れてこないようになりました。しかし、自然資源というものはあります。だから、一方ではキームゼー町の限定である目減りするキームガウアーを使い、一方ではヨーロッパ全体のユーロを使うことによって、経済の活性化がなされているのです。

人間の目がお金よりも、自然に、あるいは食料という神様に与えられたものに関心がいくようになり、命の重要性、そして感謝について人々は気づくようになります。
posted by 平和党代表・大坂佳巨 at 05:13| 千葉 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ある保守主義探求者との対話

この方は、将来的に政治家を目指されているようなので、実名は挙げませんが、
現代の象徴ともいえる、「政治家の卵」の腐敗がネット上でも多く見受けられますので、
その方のブログの記事内容及びそこで私がなしたコメントについて、
ここに掲載します。

彼には今まで多くの平和党批評(?)の記事を書いていただいていますが、
今まで一度も私と討論したことはないと思います。
たまに間接的にトラックバックをかけてくる。しかも主に私以外の人の平和党のブログへ。(党内のかよ
わき?女性のブログ等)

こういうことがごくたまに続いておりました。記事については頻繁に、平和党のことについて書いていた
ようですが、いずれも子どものような、悪口のたぐいで、あまり論説とは言えないようなものばかりでし
た。

こういう現代の風潮が、今後とても問題になってくると思いますので広くこれを公開いたします。

http://blogs.yahoo.co.jp/heiwaparty/11798188.html

↑クリック
posted by 平和党代表・大坂佳巨 at 05:11| 千葉 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

選挙運動用寄付振込先

平和党の「政治とカネ問題」の見解


●自然主義経済の実現で利権政治とも弱肉強食経済ともオサラバ
●都道府県議会及び市議会・区議会の議員報酬は廃止










千葉興業銀行 東金サンピア支店
普通 1066855
オオサカヨシキヨ

千葉銀行 東金支店
普通 3779503
オオサカヨシキヨ

京葉銀行 東金支店
普通 6555851
オオサカヨシキヨ





千葉県選挙管理委員会
http://www.pref.chiba.jp/senkan/index.html
posted by 平和党代表・大坂佳巨 at 05:09| 千葉 🌁| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ケインズ理論とゲゼル理論

平和党が、そして私・大坂佳巨が「ケインズ理論を支持している」というと、かなり誤解されるおそれがあります。なぜならば、これまでのケインズ理論というのは、市場では公共の経済活動がなされないために、政府の財政出動によって公共事業がなされる。そしてそれが景気の拡大につながるというものでした。あるいは、中央銀行で公定歩合をコントロールして貨幣の量の調節をはかるなど、いわば社会民主主義に近いものです。

しかし、これらは今まで言われてきたことであって、私どもが言っているのは、ケインズの晩年に唱えていたことです。ケインズの晩年は、シルビオ・ゲゼルという人の理論を評価するようになりました。ゲゼルは、「お金も老化すべき」と考えたのです。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%AB%E3%83%93%E3%82%AA%E3%83%BB%E3%82%B2%E3%82%BC%E3%83%AB

利子がプラスに働く現在の経済システムは、誰もが当たり前だと思っていますが、ここに全ての政策分野で災いをもたらす根本原因があります。

そして、第二次世界大戦終結後、二度と世界大戦をおこさないようにするにはどうしたらよいか。そこで最終的にはブレトンウッズ体制ができあがるのですが、このときにケインズ案が却下されたのです。

その却下された内容というのは、バンコールというものです。これは国際共通の通貨であり、万国で使用できるものです。現在の先進国と途上国の格差というのは、通貨価値に格差があるからです。しかしながら、バナナはどこへ行ってもやはりバナナなのであって、これらに格差があること自体が戦争を引き起こす一つの要因となっています。

そしてもう一つの柱は、減価する通貨制度です。

現在、格差拡大、貧富の拡大が言われています。金持ちはますます富み、貧乏人はますます貧しくなります。これはなぜ生まれるかというと、お金というものは、その価値をストックできるからです。これはたとえゼロ金利であっても関係ありません。食べ物はくさりますが、お金はくさりません。だからお金のほうが強くなるのは当然です。

そこで、一週間に減価率が2パーセントであるならば1万円は翌週には9800円となります。そうなると、人はモノを買うようになります。売った人間はその貨幣を得たらすぐに仕入先に支払いをすませます。

そうするとお金持ちにお金がたまらないことになり、経済が活性化するというものです。
posted by 平和党代表・大坂佳巨 at 05:07| 千葉 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月04日

せと弘幸氏と共闘します

■メイプルイン幕張
◆幕張メッセでのビジネス◆東京ディズニーリゾートにも最適●宿泊研修パック(3食会場費込み)も有ります。

1日に約1万人が訪問し、少ない日でも9000人というブログ「極右評論」の主催者・せと弘幸氏と会いました。

seto3

せとさんは、福島出身で、東京で仕事をしておられますが、毎週福島に帰り、水田で農務をしているとのことでした。
農本主義について語る人間はいるが、ネット上では数少なく、また、農本主義というイデオロギーは実践経済においてなんらの発展もなされていません。

私どもが言う自然主義経済は、経済全体を変革する実践レベルのものとして、飛躍的に現実化されるものです。

今日の経済の問題は、人々が生命よりもお金を尊ぶ社会ができたことにより、多くの問題を作り出しています。
これを経済の仕組みとして、お金よりも生命・自然の恵み・食料等を尊ぶシステムに作り変えるのが、減価する通貨制度である自然主義経済です。

せと弘幸氏は、参議院議員選挙比例代表で、維新政党・新風より出馬されます。私は平和党ですが、千葉県選挙区から立候補しますので投票箱はお互いに別です。そして、これら農業、そして新たな経済制度を作っていく仲間ということでともに協力していくことになりました。

7月1日、幕張本郷の
メイプルイン幕張でお会いしました。会談は二時間に及び、それぞれの持論をお互いに聞き、協力していくことを確認いたしました。千葉県民の皆様のご支持をぜひ宜しくお願いしたいと存じます。

http://blogs.yahoo.co.jp/heiwaparty
posted by 平和党代表・大坂佳巨 at 22:32| 千葉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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